聴覚過敏のコンサート対策

こんにちは、キスマイ大好きな横尾担です。
私には聴覚過敏というものがあります。
聴覚過敏は簡単に言うと大きな音が怖い。
他にも普通なら出来るはずの自分が聴きたい音を選ぶということが出来ない為、ボイスレコーダーで撮った音のように音が洪水の如く耳に入ってくるという症状もありますが、とにかく

大きな音が怖い。

私の場合は運動会のピストルの音、雷の音、打ち上げ花火の音、アイスなどの袋を割る音などが特に苦手です。(小さい頃は梱包に使うプチプチを潰す音もめちゃくちゃ怖かった…)
簡単に言うと、後ろから刃物を突きつけられるくらいの怖さです。とにかく怖い。
近くで打ち上げ花火が上がろうものなら半泣きで逃げ出します。
周りの人にはいい大人がそんな事で半泣きで逃げるなんて、とか思われてるかもしれませんが、いい大人が半泣きで逃げるレベルで怖いんです。
…と、聴覚過敏の説明はこれくらいにして、
大きな音が怖いということは、
コンサートの特効(いわゆるドーンってなるやつ)が怖い。
なので私はいつもコンサートの時は耳栓(場合によってはイヤーマフも)を使っています。
これで大抵の場合は怖さも半減します。
私がいつも使っている耳栓はミスサイレンシアというものですが、柔らかいので耳にフィットしやすい!そして、普通の耳栓は黄色など目立つ色が多いのですが、この耳栓は付けていてもあまり目立たないので愛用しています。


ちなみにこの耳栓、別のアーティストのライブで1度外したことがあるのですが、耳栓がないとマイク(音楽機材とか詳しくないから分からないけどたぶん)の雑音が結構聴こえて耳栓をしていた方がアーティストの声がクリアに聴こえました。 他にも私は場合によってはイヤーマフも使っています。 基本的には耳栓だけなのですが、特効に近い席の場合や西武ドームでの特効の時(西武ドームは他のドームに比べて音が大きめ)は耳栓の上にイヤーマフをして防護しています。 ちなみにちゃっかり自担カラーのイヤーマフ笑 シールも貼っちゃいました。 f:id:L45034E:20200410202446j:plain このイヤーマフはコンパクトに折りたためるので荷物がかさばるコンサートの時はめちゃくちゃ助かります。

…と、ここまではコンサート中の対策ですが、 コンサートに行く前などにもいろいろと対策しています。 まず、コンサートが初日でない場合はセットリストがもう分かっているのでとにかくTwitterで調べまくります。 キスマイのコンサートの場合は大体、最初の方の曲で1発か2発使い、他は最後の方の滅茶苦茶かっこいい曲1曲で集中的に使う(花火大会とか特効祭りとか言われてます)ので結構分かりやすい。 で、特効使う曲がわかったら特効の場所も調べておきます。 キスマイのコンサートでは例年バックステージで特効祭りが行われていたのですが、去年はムーブ台なるものが出現して実際行くまで特効の場所がほとんど分からなかったから物凄く焦った…。 あとは特効のタイミング…も調べたいとこですけどこれはほぼ不可能に近いので諦めてます。 ちなみに私は1回コンサートに行けばほぼ確実に特効のタイミングを記憶する謎の特技があるので2回目からは割と余裕かましてます。 ちなみに去年の特効は本当に未知のものだったのでもしかしたら私と同じような聴覚過敏の方で困ってる方いたりして?という感じで特効の場所とタイミングをメモってTwitterに上げたら意外と参考にしてくれた方もいたみたいだったのでちょっぴり嬉しかったです。 と、まぁ大体こんな感じが私の聴覚過敏のコンサート対策です。 最後まで読んでくださってありがとうございました。